バルシューレについて
Ballschule(バルシューレ)はドイツで生まれたボール遊び教室。
児童が楽しく関わりながらも、基礎運動能力・社会性・思考性・自発性を身に付けられる教育研究を背景に持ったボール遊び教室です。
バルシューレ紹介動画
千葉県九重幼稚園インタビュー
バルシューレを正課科目として導入している千葉県九重幼稚園。先生方が、バルシューレの魅力を話してくれました。
バルシューレは全部で120種類以上の種目・
ゲームに楽しみながら取り組んでいくボール遊び教室です。指導者はルールの説明はしますが技術指導はしません。子供たちは楽しみながら様々なゲームに取り組んでいくだけで自然と運動能力・技術を向上できるよう、各種目・ゲームの内容が構成されています。特定の種目・競技や学校体育では「技術力の向上」を目的とした指導が行われるため、技術力に優劣がつき、うまくできないお子さんは・スポーツから離れていってしまいます。運動能力・技術の高低に関わらず運動することそのものが「楽しいもの」だという意識が芽生える。これがバルシューレが持つ特長の大きな一つです。
バルシューレは子供たち自身で考える、あるいは、友達のやり方を見て集団学習していく環境を作り出していきます。「楽しい・もっとやりたい」という欲求をかきたて「どうしたら上手くいくか」を自分達で考えていく・探求していく環境を作ります。
幼児期の運動教育で重要な事は、様々な種類の運動(体の動き)を行うことです。既にいくつかの研究でも証明されていますが、トップアスリートほど幼児期には特定の競技ではなく複数の競技に触れて総合力と運動基礎能力を身につけていきます。また、複数の競技に触れて適性競技を身に付けていくことも重要です。