バルシューレ東京のアンバサダーに狩野舞子氏が就任

〜元女子バレーボール日本代表狩野舞子氏がバルシューレ東京のアンバサダーに就任〜

2021.12.16

株式会社スカラ(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:梛野 憲克、証券コード:4845)が運営し、連結子会社である株式会社スポーツストーリーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小竹 克幸)において運動教育に活用して展開しているバルシューレ東京のアンバサダーに狩野 舞子氏が就任いたしました。

バルシューレ東京は「子どもの未来を応援する」をコンセプトにドイツ生まれのボール遊びから生まれた運動教育プログラム “バルシューレ”の普及活動および、事業展開を行っております。

狩野氏はロンドンオリンピック女子バレーボール銅メダルという輝かしい成績を持ちながら、幼少期の多様な運動経験を重要視していることから、今回のアンバサダー就任に至りました。

狩野氏はバルシューレ指導者資格を取得しており、今後バルシューレの普及活動に関する情報発信にご協力いただくとともに、子どもに運動することの楽しさを伝える学校訪問やイベント企画においてバルシューレ東京と連携していただきます。

今後のバルシューレ東京の活動にご期待ください。

◆バルシューレについて

Ballschule(バルシューレ)とはドイツ・ハイデルベルグ大学スポーツ科学研究所のロート教授が開発した子どものボールゲームプログラムです。
運動が苦手、運動をこれから始める子どものスポーツの入り口として、子どもが楽しく関わりながらも、基礎運動能力・自発性・社会性を身につけられる教育研究を背景に持ったボール運動教室になります。

(後列左から3番目が狩野氏)

◆狩野 舞子氏のコメント

子どもたちには、多様なスポーツを体験してほしいと思っています。しかしながら、日本ではそういった環境や機会が十分にはありません。子どもたちが持つ潜在的な能力開発に焦点をあてた教育研究から生まれた背景を持つバルシューレと出会って、子どもたちが持つ可能性を存分に引き出すメソッドに大きな興味を抱いたことから、今回アンバサダーをお引き受けいたしました。

◆狩野 舞子氏プロフィール

狩野 舞子(元女子バレーボール日本代表)
【生年月日】1988年7月15日
【出身地】東京都三鷹市出身
【プロフィール】
15歳でアテネ五輪全日本代表候補に選出され注目を集めるも、度重なる怪我に悩まされ、8年越しの夢を叶えて2012年ロンドンオリンピックに初出場し銅メダルを獲得。日本では、久光製薬スプリングス、PFUブルーキャッツでプレー。また、世界最高峰と言われる2大海外リーグ(イタリア、トルコ)にも挑戦。2018年5月に現役を引退。これまでの経験を活かし、解説やバレーボールクリニックなどを中心に様々な活動を展開中。

【略歴】

2007年 久光製薬スプリングス(V・プレミアリーグ)入部
2009年 日本代表入り
2010年 久光製薬スプリングス 退部
Riso Sccoti Pavia(イタリアセリエA1)入団
2011年 ベシクタシュ(トルコリーグ1部) 移籍
ワールドカップ 出場
2012年 ロンドンオリンピック 出場
久光製薬スプリングス(V・プレミアリーグ)移籍
2014年 FIVB世界クラブ女子選手権(久光製薬スプリングス)出場
2015年 久光製薬スプリングス 退部
2016年 FUブルーキャッツ 入団
2018年 PFUブルーキャッツ 退団・現役引退
2021年11月 バルシューレC級指導者資格を取得
2021年12月 バルシューレ東京アンバサダーに就任

【本件問い合わせ先】
バルシューレ東京事務局
TEL:03-6418-3970 メール:info@ballschule.jp